美智子さまバッシングが繰り広げられていた1993年。
バッシングの急先鋒だった週刊文春が、
『美智子皇后 私はこう考える』と題して、
さまざまな識者のコメントを掲載している(93年10月7日号)。
ここでも皆が良いだの悪いだの好き勝手なことを
言っているのだけど、最後に紹介された
一水会代表の鈴木邦男さん(道場のゲストとして
来てくださったこともある)の一言がじつにシビれる。
「僕は皇室はどんどんひらかれるべきだと思いますよ。
というより、両陛下はもっと自由にお好きなことを
なさるべきです。(中略)
天皇や皇后にあれこれ求めたり、タブーを設けたり
するのは、天皇を本当に信頼していない証し、
国民の甘えです」
全くその通りで、夜中にインスタントラーメンを
作らせるな、けしからんなどと言っていた人々は、
上皇后陛下となられた今の美智子さまをどう見るか?
平成という時代を上皇陛下と共に形づくられてきた
美智子さまをどう見るか?
憂国者、愛国者を名乗る人々よ、
それは今の天皇陛下にしても、雅子皇后にしても
また眞子さまに関しても同じではないのか???
どれほど憂国を気取っていても、それは「国民の甘え」に
過ぎないのではないか?
もう30年も前にそれを喝破していたのが
鈴木邦男氏だった。
私たちはいつまでも甘えた国民でいいのか?
初の新潟開催のゴー宣道場、国民のあり方についても
考えていきたいと思います。
本物の憂国者は集まれ!
応募締切はいよいよ明日です!!!
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【第96回 ゴー宣道場in新潟】
■テーマ:『皇室スキャンダルと国民』
■日時:令和3年4月11日(日)14:00~
■場所:新潟市内
※当選した方にお送りするメールに会場を明記します。
■参加費:1,500円(小学生以下は無料)
※受付での混雑を避けるため、当日はお釣りのないようにご用意をお願いします。
■応募〆切:3月31日(水)
お申し込みはこちらから↓
https://www.gosen-dojo.com/application/
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